今年観たもの。。。2018
今年5月にこちらのブログを休止しましたが、年末になりましたので、備忘録として今年観たステージをまとめておきます。
今年観に行ったステージは6本でした。
また、7月には学生時代の友達が出演するコンサートが3本続けてあり、友達の活躍を嬉しく拝見いたしました。
◆2月17日 ハンブルク・バレエ ガラ公演「ジョン・ノイマイヤーの世界」 ロームシアター京都
ノイマイヤーの作品のハイライト集で見どころ満載。ノイマイヤーも舞台に登場されました。
「ニジンスキー」と「作品100-モーリスのために」が印象に残りました。
◆8月18日 世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ「ドン・キホーテ」 フェスティバルホール
東京バレエ団にボリショイ・バレエのマリヤ・アレクサンドロワとウラディスラフ・ラントラートフがゲスト出演。
アレクサンドロワのベテランならではの【味】と、ラントラートフの【魅せる】パフォーマンスに酔いしれました。
◆8月26日 京都市交響楽団 ブリテン:「戦争レクイエム」 京都コンサートホール
ホロストフスキーを敬愛してくださっているバリトン、大西宇宙さんがソリストとして出演。
生で聴かせていただくのは初めてでしたが、ホロストフスキーの魂が受け継がれているのを強く感じ感動致しました。
「戦争レクイエム」も初めて聴く曲でしたが、大曲でありながら退屈することなく、大変緊張感のある演奏でした。
高関健さんの指揮、そのほかのソリストはソプラノ:木下美穂子さん、テノール:小原啓楼さん。
◆10月10日 十月大歌舞伎 松竹座
市川右團次さんの襲名披露公演…ですが、お目当ては市川海老蔵さん。
「め組の喧嘩」の辰五郎を初役で務められましたが、爽快でイキのいい男前な辰五郎にうっとりでした。
◆11月22日 ボリショイ・オペラ チャイコフスキー:「スペードの女王」 ボリショイ劇場本館
モスクワのボリショイ劇場でチャイコフスキーを聴く幸運に恵まれました。
主役のゲルマンにはネトレプコの旦那様、ユシフ・エイヴァゾフが出演。
全体的に少々ぬるい演奏ではありましたが、新しくなった本館に入れて大満足。
◆11月23日 ボリショイ・バレエ 「アーティファクト組曲」「ペトルーシュカ」 ボリショイ劇場新館
フォーサイスの「アーティファクト組曲」はボリショイダンサーの身体能力の高さを堪能でき、また第2部で使われたピアノ・ソロの演奏が素晴らしく、単調な音の繰り返しでありながら、ピアノという楽器の持つドラマ性の高さを改めて思い知らされました。
エドワード・クルグによる新作「ペトルーシュカ」は、主題は従来のものと変わりませんが、振付はなかなか面白く、群舞を上手く使っている印象でした。
また、生の舞台ではありませんが、9月にはMETライブビューイングのアンコール上映で、ホロストフスキー主演の「エフゲニー・オネーギン」を見てきました。
まだまだ彼のパフォーマンスを見ることは辛いですが、これは本当に後世に残る名演だと改めて感じました。
引き続き、こちらのブログは休止させていただくつもりですが、今年、ホロストフスキーのウィーン国立歌劇場でのライヴ録音(ハイライト集)を収録したCDがリリースされ、そちらを手に入れましたので、これを聴きましたらその感想だけはブログに残そうと思っています。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
今年観に行ったステージは6本でした。
また、7月には学生時代の友達が出演するコンサートが3本続けてあり、友達の活躍を嬉しく拝見いたしました。
◆2月17日 ハンブルク・バレエ ガラ公演「ジョン・ノイマイヤーの世界」 ロームシアター京都
ノイマイヤーの作品のハイライト集で見どころ満載。ノイマイヤーも舞台に登場されました。
「ニジンスキー」と「作品100-モーリスのために」が印象に残りました。
◆8月18日 世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ「ドン・キホーテ」 フェスティバルホール
東京バレエ団にボリショイ・バレエのマリヤ・アレクサンドロワとウラディスラフ・ラントラートフがゲスト出演。
アレクサンドロワのベテランならではの【味】と、ラントラートフの【魅せる】パフォーマンスに酔いしれました。
◆8月26日 京都市交響楽団 ブリテン:「戦争レクイエム」 京都コンサートホール
ホロストフスキーを敬愛してくださっているバリトン、大西宇宙さんがソリストとして出演。
生で聴かせていただくのは初めてでしたが、ホロストフスキーの魂が受け継がれているのを強く感じ感動致しました。
「戦争レクイエム」も初めて聴く曲でしたが、大曲でありながら退屈することなく、大変緊張感のある演奏でした。
高関健さんの指揮、そのほかのソリストはソプラノ:木下美穂子さん、テノール:小原啓楼さん。
◆10月10日 十月大歌舞伎 松竹座
市川右團次さんの襲名披露公演…ですが、お目当ては市川海老蔵さん。
「め組の喧嘩」の辰五郎を初役で務められましたが、爽快でイキのいい男前な辰五郎にうっとりでした。
◆11月22日 ボリショイ・オペラ チャイコフスキー:「スペードの女王」 ボリショイ劇場本館
モスクワのボリショイ劇場でチャイコフスキーを聴く幸運に恵まれました。
主役のゲルマンにはネトレプコの旦那様、ユシフ・エイヴァゾフが出演。
全体的に少々ぬるい演奏ではありましたが、新しくなった本館に入れて大満足。
◆11月23日 ボリショイ・バレエ 「アーティファクト組曲」「ペトルーシュカ」 ボリショイ劇場新館
フォーサイスの「アーティファクト組曲」はボリショイダンサーの身体能力の高さを堪能でき、また第2部で使われたピアノ・ソロの演奏が素晴らしく、単調な音の繰り返しでありながら、ピアノという楽器の持つドラマ性の高さを改めて思い知らされました。
エドワード・クルグによる新作「ペトルーシュカ」は、主題は従来のものと変わりませんが、振付はなかなか面白く、群舞を上手く使っている印象でした。
また、生の舞台ではありませんが、9月にはMETライブビューイングのアンコール上映で、ホロストフスキー主演の「エフゲニー・オネーギン」を見てきました。
まだまだ彼のパフォーマンスを見ることは辛いですが、これは本当に後世に残る名演だと改めて感じました。
引き続き、こちらのブログは休止させていただくつもりですが、今年、ホロストフスキーのウィーン国立歌劇場でのライヴ録音(ハイライト集)を収録したCDがリリースされ、そちらを手に入れましたので、これを聴きましたらその感想だけはブログに残そうと思っています。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
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