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zoom RSS ボリショイ・バレエ 「白鳥の湖」

<<   作成日時 : 2017/06/18 16:00   >>

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2017年6月18日(日)午後4時開演
会場:フェスティバルホール(大阪)

<出 演>
オデット/オディール: オルガ・スミルノワ
ジークフリート王子: デニス・ロヂキン
王妃: ヴェラ・ボリセンコワ
ロットバルト: イーゴリ・ツヴィルコ
家庭教師: アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化: ゲオルギー・グーゼフ
王子の友人たち: アナスタシア・デニソワ、アナ・トゥラザシヴィリ
儀典長: アレクサンドル・ファジェーチェフ

花嫁候補たち
ハンガリー: ネッリ・コパヒーゼ
ロシア: ヴィクトリア・ヤクシェワ
スペイン: エルヴィナ・イブライモワ
ナポリ: クセーニア・ジガンシナ
ポーランド: ヤニーナ・パリエンコ

3羽の白鳥: オルガ・マルチェンコワ、マルファ・フョードロワ、アリョーナ・コワリョーワ
4羽の白鳥: ダリーヤ・ロフツォーワ、オルガ・カリーニナ、マルガリータ・シュライネル、ダリーヤ・ボチコーワ

ワルツ: エルヴィナ・イブライモワ、ネッリ・コパヒーゼ、ヴィクトリア・ヤクシェワ、クセーニア・ジガンシナ
      ウラディスラフ・コズロフ、ドミトリー・エフレーモフ、イワン・アレクセーエフ、ダヴィッド・モッタ・ソアレス

<音 楽>チャイコフスキー

<振 付>マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、アレクサンドル・ゴールスキー、ユーリー・グリゴローヴィチ

<指 揮>パーヴェル・ソローキン

<管弦楽>ボリショイ劇場管弦楽団


この公演の1週間前に「パリの炎」を観たのですが、主役の2人よりも印象に残ったのがボールガール侯爵を踊ったチュージンでした。

ちょっと動くだけで目を引く気品
これは来週の「白鳥」の王子が俄然楽しみになってきた!
・・・と思ったのですが、その後の「白鳥」東京公演でチュージンは途中降板。
そのまま東京での「パリの炎」、そしてこの大阪の「白鳥」も降板となってしまいました

公式発表では「体調不良」となっていますが、Twitterなんかを見ていると「ケガ」と書いてあるものもありました。
8月にはルグリ・ガラで再び来日予定なので、そちらも楽しみにしているんですが、ケガだったら8月に踊るのは難しいかもしれませんね・・・

そのチュージンの代わりに王子を踊ったのはロヂキン

彼はザハロワ姫と「白鳥」を踊った後、モスクワに戻り、6/11に姫とモスクワ国際バレエコンクールのオープニング・ガラに出演。
その後、日本に呼び戻されて18日に大阪で「白鳥」に出演。

おそろしいハードスケジュールをこなして出演してくれたのですから、ロヂキン良かったわー♪と言いたいところなのですが・・・・。

私、彼の踊り苦手なようです

初めは、行ったり来たりで疲れて本調子じゃないんだな・・と好意的に考えていたのですが、Twitterを見てると大阪のロヂキン評は概ね好評。

さらに言うと、前回の来日公演でも私はロヂキンの「白鳥」を観てるんですが、その時のレポを読み返してみると、今回と同じような感想を書いているので、単に私がロヂキンとの相性が悪いのだと思います

彼の踊りはよく言えば「柔らかい」のでしょうが、私には「ぬるい」「ゆるい」と感じられました。
アクセントがなくて、常にふわふわしてるんですよね・・・。

何より気になるのは足先の緩さ。微妙に緩んで見えるんです。
プレパレーションで、後ろにタンデュした指先がつぶれていたのも見てしまいました

せっかくモスクワからトンボ帰りで出てくれたのに、こんなことばっかり言って申し訳ないです{%一言・ペコhdeco%

逆に、正直それほ}ど期待していなかったスミルノワは大満足の出来でした!

予習に・・と、YTで彼女のオデットやオディールを少し見たんですが、その時は地味な印象だったのに、生で観たら全然違いました!

あ〜、オデットは王女様だったよね〜ということを思い出させてくれるような人間味のある温かい、そして気高いオデットに、ゴージャスでカッコいいオディール!

1階席の真ん中らへんの席でしたが、映像でいつも強く見える彼女の目力も、この席からなら気にならず(笑)

この日はツアー最終日で、鬼のような過密スケジュールをこなしてきたダンサーの皆さんも、お疲れモードが隠せず。

スミルノワもお疲れだったのか、オディールのヴァリエーションでポワントが落ちるハプニング。
しかし、その後は全く動じることなくヴァリエーションを踊り切り、コーダのフェッテも完璧。

最近のダンサーはダブル、トリプルが当たり前ですが、彼女はフェッテを全部シングルで回ります。
でも、全く物足りなさは感じさせませんでした!
フェッテでも足先が美しかった〜。

ロットバルトはツヴィルコ
彼は「パリの炎」の時よりも印象的。
顔は良く見えなかったけど、キレッキレの動きと存在感が際立ってました。

キレッキレといえば、道化のグーゼフもすごかったー!
当初、道化はスモリャニノフだったようですが、体調不良ということでグーゼフに交代。

私、この変更を終演後に知ったので、「スモリャニノフって”パリほの”のお兄ちゃんやってた人だよね?こんな人だっけ?」と思いながら観てました

グーゼフは、「パリの炎」でルイ16世を踊っていた人だとわかり2度ビックリ!
あのルイ16世面白かった!芸達者な人なのねー♪

1幕のパ・ド・トロワはトゥラザシヴィリがダントツで輝いてました。
デニソワもヴァリエーションでちょっと失敗してしまったのですが、そういうことを差し引いても、トゥラザシヴィリがキラキラして見えました。

こういう感覚は、やはり生の舞台ならではなのでしょうね。
彼女は「パリの炎」で、悲劇の娘アデリーヌを演じていました。

白鳥たちはゾッとするほどそろっていて美しかった〜。
4羽の白鳥もきちっとそろってたし、3羽は「パリの炎」でも目を引いた長身女性陣。
微妙にずれるところもありましたけど、迫力満点でございました(笑)

賛否の分かれるグリゴローヴィチ版ですが、やっぱり私は好きですねー♪
展開はスピーディーだし、ストーリーに一貫性が感じられます。
衣装もゴージャスでした
(※グリゴロ版の特徴はこちらのレポにまとめてあります。)

ボリショイの次の来日は2020年の予定。
そろそろまた「スパルタクス」が観たいなー。
「イワン雷帝」も生で一度観てみたい。

次回の来日、楽しみに待っています!
やっぱりボリショイ大好き!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
良いですね〜、ボリショイの白鳥♩ どうも週が重なったのか、東京からはボリショイ、NYからはABT、カナダも白鳥週間で、カナダ勢は主役のルンキナ(ボリショイだもんね〜♩)&マッキーは素晴らしいものの、女子群舞が付いてこず・・・、麗しいボリショイの鳥様達が舞台を舞うのを見れるのは羨ましい限りです。 ボリショイってやはり脇に至るまで巧いんですよね、踊りも切れるし芸達者で演技も巧い。 やはり世界屈指のバレエ団の実力ですね〜♩ 王子様、中々姿麗しく衣装も似合って踊りもキレキレっていないものですね・・・昨今のバレエ界、ますます長身化してる分、ハードル上がって来ている感じがします。 
花宴
2017/06/21 05:31
◆花宴さん
ルンキナはボリショイ来日公演で、ホールバーグくんとのペアの「白鳥」を観たことがあります。
当時はやや地味な印象でしたが、非常に堅実なダンサーで好感を持ちました。

ボリショイはオケも連れて来てくれますし、やっぱり丸ごと引っ越し公演の幕物バレエは見応えがあります!
また「白鳥」か・・・なんて言いながらも、ここの「白鳥」は何度見ても楽しい♪

王子さまはキレッキレでなくてもいいんですが、「ふわ〜」と「ふわふわ」は違うんですよね・・・
ま、単に私の好みではなかったというだけで、ロヂキンくんは悪くないです(笑)
娑羅
2017/06/22 01:26

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