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zoom RSS ボリショイ・バレエ 「パリの炎」

<<   作成日時 : 2017/06/10 14:00   >>

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2017年6月10日(土)午後2時開演
会場:びわ湖ホール 大ホール

<出 演>
ジャンヌ: エフゲーニャ・オブラスツォーワ
ジェローム: アレクサンドル・スモリャニノフ
フィリップ: イーゴリ・ツヴィルコ
コスタ・ド・ボールガール侯爵: セミョーン・チュージン
アデリーヌ: アナ・トゥラザシヴィリ

ミレイユ・ポワチエ: マルガリータ・シュライネル
アントワーヌ・ミストラル: ダヴィッド・モッタ・ソアレス
ジャルカッス: イリーナ・ズィヴロワ
ジルベール: アレクサンドル・ヴォドペトフ
ルイ16世: ゲオルギー・グーゼフ
アントワネット: マリーヤ・ジャルコフ
ガスパール: ユーリー・オストロフスキー
リュシル: アンナ・アントローポワ

バレエ「リナルドとアルミーダ」のシーンより

アモール: オルガ・カリーニナ
花嫁の幻影: ネッリ・コパヒーゼ
アルミーダの友人: 
 アリョーナ・コワリョーワ、オルガ・マルチェンコワ、
  マルファ・フョードロワ、ヴィクトリア・ヤクシェワ
女神たち: 
    エルヴィナ・イブライモワ、
     ブルーナ・カンタニェデ・ガッリャノーニ
     クセーニア・ジガンシナ、ヤニーナ・パリエンコ
     ダリーヤ・ボチコーワ、アナスタシア・グバノワ


狩人たち: 
     パティール・アナドゥルディエフ、マクシム・スーロフ
     マクシム・オッペンハイム、セルゲイ・クズミン

オーヴェルニュの踊り: 
     オクサーナ・シャーロワ、ヴェラ・ボリセンコワ
     イワン・アレクセーエフ、ヴィタリー・ビクティミロフ

マルセイユ人の踊り: 
     マクシム・スーロフ、アレクセイ・マトラホフ、
      エゴール・シャルコフ
国民公会の議長: アレクサンドル・ファジェーチェフ
儀典長: アレクセイ・ロバレーヴィチ
画家ダヴィッド: ユーリー・オストロフスキー
従軍商人: エウゲーニャ・サヴァルスカヤ
       

<音 楽>
ボリス・アサフィエフ

<振 付>
アレクセイ・ラトマンスキー

<美 術>
イリヤ・ウトキン、エフゲニー・モナホフ

<衣 装>
エレーナ・マルコフスカヤ

<指 揮>
パーヴェル・ソローキン

<管弦楽>
ボリショイ劇場管弦楽団


いや〜、楽しかった!!

上の配役一覧をご覧になってもわかるように、とにかく登場人物が多い!
目がいくつあっても足りないぐらい、あちこちで色んな人が踊る、踊る!
踊りも音楽も迫力満点。
日本で、しかも関西で「パリほの」が観られるなんて感激です

7年前にテレビ放送された、オシポワとワシーリエフ主演の映像がデフォルトになってる私は、ついつい色んなところを比較してしまいますが、やはり生で観られたのは大きいです。
次はいつ観られるかわからない作品ですし。

「白鳥の湖」ももちろんいいですが、ボリショイにはボリショイらしいレパートリーがたくさんあるのですから、せっかくの来日公演には、是非この「パリほの」のような、ザ・ボリショイ!的な作品を常に持ってきていただきたいです!

さて、意外にもこれがジャンヌ・デビューとなったオブラスツォーワ(=ジェーニャ)。
キャスティングを聞いた時はあまりイメージがわかず、正直ガッカリしたのですが、1幕はキャラと合っていて、「これはイケるかも!?」と期待したものの、2幕は1幕ほど輝いて見えませんでした。

彼女はお顔も踊りもとても愛らしい。
1幕のジャンヌは、ごく普通の元気な女の子という感じだったので、ジェーニャによく合っていたのですが、2幕は革命を先導するリーダー的な面も必要だと思うので、その点が少し弱かったかなぁ〜・・・。

2幕の迫力あるバスク・ダンスも精一杯踊ってはいましたが、後ろに反る姿勢があまり美しくなかった。
この時、キャラクター・シューズが白っぽかったんですが、黒いほうが足元にアクセントが効いて良かったと思います。

フィリップは、最近ボリショイの顔になりつつあるツヴィルコ
ふふふ、彼はなんか面白いですね。
ヴァリエーションが終わると、「よし!よくできた!」って納得してるような様子が見えておかしかった

彼の長い腕は武器ですね〜。すごく目を引きました。
ジャンプも高いし、テクニックも安定している。
長身で手足が長いから、空間の使い方も上手くて見栄えがします。

ジャンヌのお兄さんジェロームはスモリャニノフ
すんません・・・踊りよりも髪に目が行ってしまいました
あのスポーツ刈りのようなヘアスタイルは・・・あれでいいのでしょうか?

いや、そんなことより、ジェロームはこの作品の中で一番悲劇の人物。
最後、愛するアデリーヌが処刑されてしまった彼の悲しみは伝わりました・・・

そのアデリーヌはトゥラザシヴィリ
名前からもわかる通り、ジョージア出身の方。
お顔もそれを感じさせる、ちょっとエキゾチックで個性的なつくり。

長身で踊りもきれいでしたが、演技がいまいち淡白だったかも。
映像のカプツォーワの、いかにも貴族の娘ですって感じの可憐な演技が目に焼き付いてるからね・・・。
カプツォーワ、いつも来日してくれなくて寂しい

で、今回誰よりも私の💖を鷲掴みにしてくれたのは、誰あろう、スケベ侯爵を演じたチュージン

配役表を見て、「チュージン出るんだぁ〜」と知ったものの、何の役だかちゃんとチェックしていなかったのですが、出てきた途端、「ん?この人、誰?・・・・チュージン!?」となり、ようやくスケベ侯爵役だと理解する始末

映像ではクレフツォフが演じており、いかにも女好きのおっさんという感じだったのですが、チュージンは気品があってドン・ジョヴァンニのよう。(ちょっと違うか?)

この役、こんなに踊るところあったっけ?と思うほど、いちいち美しい彼の踊りに目が釘付けでございました
最後、処刑場に現れた落ちぶれた姿も、なんとも憂いがあって美しゅうございました

来週はチュージンとスミルノワの白鳥を観に行くんですが、チケット取っておいて良かった〜♫

映像で見た時はちょっと眠気を誘った、1幕のバレエ「リナルドとアルミーダ」のシーン。
今日はミレイユとアントワーヌのペアが素晴らしかったので、全然眠くならなかったです!

ミレイユのシュライネルの安定感、アントワーヌのソアレスのこれ以上ないほど丁寧で美しい踊りは喝采をさらっておりました。
ソアレスくん、女の子みたい。脚ほっそーい。

残念ながら、アモールのカリーニナはあんまり良くなかった。
ただ振りをこなしてるだけって感じに見えました。

あとはね、ルイ16世とアントワネットが面白かったな。
仲良くないんだな・・ってのがよーく伝わった(笑)

劇中バレエに登場する「アルミーダの友人」4人が、そろいもそろってデカい!
185p以上はあるでしょ?って人もいて、まぁ〜、脚が長いこと長いこと・・・。
ここまでくると笑うしかない!😅
あれだけの長身だと安定感悪そうなのに、皆さんそんなところ全くなし。
おそるべし、ボリショイ長身女性陣。

しかし、この作品、最後がなんとも後味悪い・・・。
初めて見た時はアデリーヌの処刑、彼女の首を抱きしめるジェロームにちょっと引いたもの・・・
ま、革命の陰にある犠牲を描いているんだろうけど。

バスク・ダンスのビデオ貼っておくので、全幕見てみたーい!って人はワシーリエフとオシポワ、そしてカプツォーワの出演のDVDを下のリンクからどうぞ♪
絶対損はさせません!






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