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zoom RSS レオ・ヌッチ バリトン・リサイタル

<<   作成日時 : 2015/10/22 19:00   >>

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2015年10月22日(木)午後7時開演
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪)

<曲 目>
ロッシーニ: 「セビリアの理髪師」より”私は町の何でも屋”

ベッリーニ: 「テンダのベアトリーチェ」より”流浪の身のあわれな私を”

ヴェルディ: 「マクベス」より第4幕フィナーレ

マルカリーニ: ドニゼッティのヒロインたち (インストゥルメンタル)

ヴェルディ: この骨壺に近づいてはならぬ/ 亡命者

ヴェルディ: 「二人のフォスカリ」より”ああ、年老いた心よ”

ロッシーニ: 「ギョーム・テル」より”じっと動かないで”

ベッリーニ: 「清教徒」より”ああ、永遠におまえを失ってしまった”

マルカリーニ: ベッリーニのヒロインたち (インストゥルメンタル)

ヴェルディ: 「シチリアの晩鐘」より”富を手にして”

ドニゼッティ: 「ラ・ファヴォリータ」より”さあ、レオノーラよ、そなたの足許に”
        

<アンコール>
ヴェルディ: 「ドン・カルロ」より”最期の時が来た”
ヴェルディ: 「仮面舞踏会」より”お前こそ心を汚すもの”
ヴェルディ: 「リゴレット」より”悪魔め、鬼め”
ジョルダーノ: 「アンドレア・シェニエ」より”祖国の敵”
デ・クルティス: 忘れな草
ディ・カプア: オー・ソレ・ミオ

レオ・ヌッチ/ バリトン
イタリアン・オペラ・チェンバー


初・生ヌッチでした!
前回の来日時は私の海外遠征と重なっていて断念。
今回は会場もシンフォニーホールだし、休みを取って行ってきました!

しかし、ヌッチほどのビッグネームでも会場は満員とはならず・・・・。
入りは7〜8割ってとこでしょうか。

ひとことで言って、すごく楽しいコンサートでした!

どなたかも書いておられましたが、アンコールが6曲もあり、これはもう第3部扱い
ヌッチのリサイタルでは、これは通例なんだとか。
すごいサービスですよね!

今回の席は階上のサイドだったので、正直声の響きは良くありませんでした。
やっぱり正面の席を取るべきだった・・・

ただ、舞台袖がよく見え、ヌッチの登場を一番早くキャッチできました(笑)

1曲目は曲目変更により、「セビリアの理髪師」のフィガロ。
先に前奏が始まり、舞台袖から声が聴こえる演出。
登場の瞬間、ヌッチが十字を切るのが見えました。
あれほどの巨匠でも、出る前には十字を切るのですね!

そういえば、以前ブルチュラーゼも舞台に出る前に十字を切ってました。
いくつになっても、何度舞台を踏んでも変わらないんですね。
おまじないのようなものかな?

1曲目にフィガロを持ってきて、つかみはOK!
会場がとても盛り上がりました。

今回、伴奏がピアノ1台ではなく、イタリアン・オペラ・チェンバーという室内楽形式。
構成はピアノ、ハープ、ヴァイオリン2、ビオラ、チェロの6名。

これがいい感じでしたねー♪
特にハープが効果的でした。
意外と、オペラ・アリアってハープが使われてるんだな〜と再認識。

サイド席だったからか初めはあまり声の鳴りが良くなくて、ピッチも若干甘いように感じ、やっぱりお年のせいなのかしら〜なんて、大変失礼なことを思ったりしていたのですが、曲が進むにつれ、ヌッチ様はどんどん調子をお上げになり、アンコール(第3部!)は大変なことになっておりました!(笑)

実は私、プログラムには知ってる曲が半分ぐらいしかなかったんですが、アンコール曲は全部知っていたので、こちらの興奮度も高くなりました!

ヌッチはもう70歳を超えているということですが、これは本当に奇跡ですね・・・・。
声量はすごいしブレスは長いし、なんといってもアンコールにあれだけのバリトン定番曲を並べてきて、そのどれもが最高の歌唱なんですから!

最後のほうは舞台袖から小走りに出てきちゃいましたよ〜
体力も有り余っておられる!?

こんな有名なアリアを、ヌッチの歌で次々と聴かせてもらえる幸せ・・・・。
気がついたら、胸がいっぱいになって涙してました。

アンコールでノリノリのヌッチ様、首が苦しくなってきたのか蝶ネクタイをはずし、楽団員たちにもそれを強要(笑)
1人、どうしてもはずれない人がいて、ほかの楽団員が手伝ってもダメでした

我がご贔屓さんもよく襟元引っ張ってるし、タイをはずして出てくることもある。
みんな同じなのね〜♪

興味深かったのは客席との一体感。
今日のお客さんはみんなヌッチの知り合いですか?ってぐらい、客席から自由に言葉が飛び、ヌッチも舞台上からそれに答えたり。

アンコールの「忘れな草」は観客も一緒に大合唱。
しかも皆さん声量といい、歌唱力といい半端ない・・・・(汗)
なんだ、この集団!?

どなたかが書いておられましたが、ヌッチのリサイタルにはプロ・アマ問わず「歌手」が集まるそうで、いつも最後はあんな感じになるんだとか。

はぁ〜、歌うことのできない愛聴者にはちょっと辛い雰囲気でしたわ〜

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いやあ、ヌッチ様凄いですね〜♪ アンコール感動的で、一度こういう会場の空気を味わってみたいものです。 客席との一体感は一度や二度の来日で成せるものではないですし、実力、キャリア、人柄でしょうね。 Dさんと役はかかるんですが(笑)、私的にはヌッチ様とDさんって別モノ(笑)。
花宴
2015/10/27 07:46
◆花宴さん
客席との一体感・・・歌手のコンサートで、あそこまでのものは私は初めてでした。
実力はもちろんですが、人柄のなせる業でしょうね。

あはは、私もご贔屓さんとヌッチは別ものですよ
カップ様もね♪
比べることはできないですよぉ〜(笑)
娑羅
2015/10/28 00:09

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